これから経営事項審査を受けたい
経営事項審査の点数を改善したい

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建設業の手続きに詳しい行政書士が、御社を徹底サポートいたします。

経審に余裕をもって対応するには

経営事項審査は一般的には略して「経審(ケイシン)」と呼ばれます。既に毎年受審されている事業者さまにとっては当たり前のことばかりですが、建設業を始めてまだ間もない場合や、他業界から参入してきた事業者さまにとっては意外と知らないことも多いようです。

バタバタしているうちに終わってしまい毎年何とかのりきっているだけ、となりがちな経審に余裕をもって対応するにはどうすればよいのでしょうか?経審に余裕をもって対応する方法を解説していきます。

行政書士にあらかじめ相談しておく

1番のおすすめは、経審の経験豊富な行政書士にあらかじめ相談しておくことが最も効果的です。すでに建設業許可申請の際にご依頼されている行政書士がいらっしゃるなら「来年経審を受けるかもしれないので」と伝えておくだけでも有意義です。経審を受ける場合と経審をうけずに決算変更届だけでよい場合とでは業務の流れが大きく変わります。着手時期も変わってきますので、確定申告が終わってから「今年は経審受けたい」と伝えると、加点要素を取りこぼしてしまうことがあります。

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経審にハックはない

経審に余裕をもって対応するには、地道な日常的な取組み以外に近道はないと考えてよいでしょう。それが結局最も効率的な対応になります。特に建設業では、日々の現場仕事と、許可の管理や経審入札などの事務方の作業とでは内容や傾向、求められる要素(能力)が違いすぎます。

経審の審査項目は多岐にわたりますので、自社で対応する場合は、それらを逐一チェックしておかないと、本来とれたはずの加点を取りこぼしたり、点数が低く出るパターンで申請してしまうかもしれません。

行政書士と継続的につきあっておくと効果的

継続的に経審受けられてきている事業者さまでもヒアリングにうかがうと加点項目を見落としていたりすることは珍しくありません。経審対策で取り組んでいたわけではないものが経審で加点要素になることがありえます。最初に現状維持で最高得点をとるためには?という視点でお話をお伺いし、点数アップを希望される事業者さまにはしかるべき対策をご案内します。費用対効果が高いもの、地道に取り組む以外にないものなど内容は様々ですが、関与する年数を重ねていくと、私たち行政書士と事業者さまの間で息が合っていき、「次はこれですね」「来年度くらいからこれどうしましょうか?」という会話になっていきます。

経審に余裕をもって対応したいとお考えですか?

やはり1番のおすすめは信頼できる経験豊富な行政書士に依頼することですが、どうしても自社で内製化したい、というお悩みをお持ちでしたらぜひ一度ご相談ください。自社対応で効率化を図る視点でコンサルティングを行うことも可能です。

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