多種多様な建設業者様とのかかわり
これまで数多くの建設業者様、様々な建設業者様に関与させていただきながら業務に取り組んでまいりました。例えば代表者お一人の個人事業主様、急成長を遂げ成長速度に社内体制が追い付かない地域密着型の企業様、技術者が100名いるような上場企業様、と本当に数多くの、そして色々な規模、業種、業績の建設業者様とお取引をいただきました。
建設業者様はどこもお悩みをもっている
建設業界はスーパーゼネコンから一人親方の個人事業主まで、規模も業種も本当に様々です。規模が大きい会社なら悩みが少ないか、というとそうではありません。どの建設会社様も何かお悩みを抱えておられることがほとんどです。ヒアリングを重視し、「お客様にとってBest」な選択肢をご提案するよう努めてきたからこそ、規模も業種も様々な建設業者様からお取引をいただいているのではないかと思います。
経審をうけることは目的ではない
時には、最初に頂いたお話とは全く違う形での申請になることもあります。お客様にとっては、「経審を受ける」「入札に入る」「建設業許可を取る」はあくまで手段にすぎず、これらの手段を通じて果たしたい目的(経審の点を上げ入札に入って売上を上げたい、許可を取ってもっと大きな工事をして売上を上げたい、など)があるはずです。
当初のご依頼とは違うご依頼となった事例
あるとき、「来年度から入札に入りたい」という建設業者様からご相談がありました。お話を聞くと、これまで入札に入ったことはなく、当然経審も受けておられない会社様でした。その会社がある自治体は、その建設業者様がお持ちの業種では工事入札の案件はほとんど出ていません。調べてみると、その市では一定金額未満の案件は工事入札参加資格審査申請とは別の制度で公募されていることがわかりました。別制度では、経審の結果通知は不要であったため、そちらの別制度のご案内をし、申請業務をご依頼いただきました。しばらくしてお話を伺うと、別制度の方ではその建設業者様がお持ちの業種に対応できる業者がおらず、ほぼ独占状態になっていて、市からの発注がひっきりなしに来ていると仰られていました。
熱心な建設業者様こそご相談ください
現場の業務に掛かり切りになりがちな熱心な建設業者様ほど、手段の部分に目を奪われてしまいます。しっかりとヒアリングを重ね、本来の目的に対してより適切なアプローチをお客様と一緒に探していく存在でありたいという想いで、日々業務に取り組んでいます。
思いついたときにすぐご相談を
「初歩的すぎて聞けない…」とか「これは誰に聞けばいいのかな」と思ったことはないでしょうか。そういう質問こそ是非当事務所に聞いてください。本当に何気ない質問にこそ根源的な問題点や解決への糸口が隠れていたりします。
客観的な視点は大切
これは、補助金を扱う中で何度も経験してきました。自己評価・自己認識と、客観的な評価・認識にはズレがあります。許可を取る・経審を受ける・入札に参加する、のどれもが客観的な視点が必要になります。客観的な視点を取り入れるためには私たちのような社外の人間をぜひとも上手く活用していただければと思います。
ご相談はお気軽にどうぞ
肩の力を抜いて気軽に雑談をするようなつもりでご相談をいただくことも珍しくありません。そういうお客様であればこそ、本音のお話を聞くことができます。問題が大きくなる前に先手を打て、将来的な取組へのご提案がしやすくなります。経審や入札、建設業許可とは関係のないご相談でも大歓迎です。
他士業との連携もご安心ください
当事務所でやれることは喜んでサポートいたします。他の先生方のお力を借りなければならないことなら同業者(行政書士)はもちろん、各専門士業の先生をご紹介することが可能です。「これは○○士の守備範囲」という判断は非常に分かりにくいものです。「誰に聞けばいいのかな」と思った時は、悩まずにすぐ当事務所にご相談ください。お悩みに合わせた専門家とお繋ぎいたします。
経審は多面的なもの
経審は、制度の出口は「建設会社の建設業における客観的評定値」だったり、「入札に必要」ですから、建設業に強く関連しているといえます。ただ、その中身を見ると、決算内容だったり社内の各種制度だったり、社員採用の要素も内包していて、建設業に留まらない要素もたくさん含まれています。
経審、入札、建設業許可のことなら当事務所ご相談してみませんか。
まずは今後やりたいことや今悩んでいることなど、範囲を建設業に限定せず、抽象的な内容からでも構いません。当事務所を是非ご活用ください。